宮里藍について
宮里藍は沖縄県国頭郡東村出身の女子プロゴルファーである。愛称は「藍ちゃん」。サントリー所属。身長155cm。3人兄弟で末の妹である。次兄の宮里優作が、仙台市にあるゴルフの名門・東北福祉大学在学中に「日本学生ゴルフ選手権」で3連覇するなど活躍していたこともあり、藍も優作を追う形で沖縄を出て、仙台市にある東北高校に進学した。既に兄の優作の活躍は、在仙台局の夕方ニュース番組のスポーツコーナーで度々紹介されていたが、妹の藍も、高校2年で釜山アジア大会で金メダルを獲得し、アマチュアながら女子プロゴルフトーナメントに参加して、フジサンケイレディスクラシックで優勝争いに加わる(最終順位4位)など、上位に食い込む活躍を始めると「天才兄妹」として紹介されるようになった。
高校3年の時に地元仙台で開催された「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で優勝。2003年10月にプロ宣言をし、史上初の高校生プロゴルファーとなった。
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