水島新司について
水島新司は漫画家である。野球漫画の第一人者。新潟県新潟市出身。代表作に『野球狂の詩』、『ドカベン』、『あぶさん』など。趣味は野球、将棋。タレントの水島新太郎は長男。1958年、大阪の貸本漫画出版社日の丸文庫の「影」にて、サスペンス調の『深夜の客』で入選、デビューするために大阪に移り、日の丸文庫所属を経て独立。『てなもんや三度笠』の漫画化などを行う。
1964年上京、『週刊少年キング』で多くの作品を描く。本格的な野球漫画として1969年に『エースの条件』を発表。1970年から『週刊少年サンデー』や『週刊少年チャンピオン』に仕事の幅を広げ、最初の大ヒットとなる『男どアホウ甲子園』、『銭っ子』をそれぞれ連載。1972年からは『月刊少年マガジン』で『野球狂の詩』を読み切り不定期掲載、『週刊少年チャンピオン』で『ドカベン』を連載開始。1973年からは『ビッグコミックオリジナル』で『あぶさん』を連載開始。
2020年12月1日、同日付で63年間の漫画家生活から引退することを発表。
2022年1月10日、肺炎のため逝去。82歳没。
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