堂上直倫について
堂上直倫は中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手（内野手）である。父は元中日ドラゴンズ投手の堂上照、兄の堂上剛裕も中日ドラゴンズ所属の外野手。
愛知工業大学名電高等学校では1年生からレギュラーを獲得し、2005年春の第77回選抜高等学校野球大会では、4番に座り2本塁打を記録し優勝に貢献した。あわせて甲子園3大会に出場し、通算打率は.480。
高校時代は超高校級スラッガー、尾張のプリンスとも呼ばれた。
2006年ドラフト会議にて、中日、阪神、巨人の3球団から1巡目指名を受け、中日が抽選で交渉権を獲得したため、父・兄と同じチームに入ることになった。親子3人がプロ野球選手かつ同一球団に所属するということは史上初であった。
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