丸谷才一[小説家]の写真・画像・動画・ブログ

丸谷才一

丸谷才一の詳細情報

丸谷才一

読み仮名	まるやさいいち
タレントジャンル	小説家
誕生日	1925年08月27日（年齢98歳）
血液型	-

丸谷才一について

丸谷才一は山形県出身の小説家、文芸評論家、翻訳家である。鶴岡市名誉市民。代表作に『笹まくら』など。結婚後に戸籍上では、妻の苗字（根村姓）に改めた。

1947年、旧制新潟高校卒業後、東京大学文学部英文科に入学し、在学中中野好夫教授や平井正穂教授に師事して主に現代イギリス文学を研究、ジェイムズ・ジョイスを知って圧倒的な影響を受ける。
1950年、同大学院修士課程に進む。
1952年、篠田一士、菅野昭正、川村二郎らとともに季刊同人雑誌『秩序』を創刊し、習作を発表しはじめる。
1953年、國學院大學講師に就任し、翌年同大学助教授に昇進する。1964年、國學院大學を退職。

1972年、長編小説第三作『たった一人の反乱』で谷崎潤一郎賞受賞。
2003年、長編第六作『輝く日の宮』で泉鏡花文学賞受賞。
2012年10月13日、心不全のために死去。87歳没。