琴奨菊和弘のプロフィール

琴奨菊和弘について

琴奨菊和弘は福岡県柳川市出身で佐渡ヶ嶽部屋所属の大相撲力士である。本名は菊次 一弘（きくつぎ かずひろ）。身長179cm。得意手は左四つ、がぶり寄り。最高位は東大関（2014年9月場所〜11月場所）。愛称はキク。

高知県の明徳義塾中学校に相撲留学し、1998年、3年生の時に全国中学校相撲選手権大会で優勝して中学生横綱となり、明徳義塾高校に進学して引き続き活躍。小学生の頃から佐渡ヶ嶽親方の知遇を得ており、初心通り佐渡ヶ嶽部屋に入門した。

2002年1月場所、琴菊次（こときくつぎ）の四股名で初土俵を踏む。2004年7月場所に新十両に昇進し、2005年1月場所に新入幕を果たした。翌3月場所には十両へ陥落したが、その場所で13勝2敗の成績を挙げて初の十両優勝を果たし、同年5月場所に再入幕を果たすと、その後は幕内上位に定着した。翌3月場所では一気に関脇に昇進した。

2011年9月場所では優勝を逃したものの、3回目の殊勲賞と4回目の技能賞を受賞。またこの場所を終えた時点で大関昇進の目安となる直近3場所合計33勝に達したため、場所後の理事会で満場一致で大関昇進が決定した。

2015年2月20日、婚約を発表した。

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