東川篤哉
読み仮名 | ひがしがわとくや |
タレントジャンル | 小説家 |
誕生日 | - |
血液型 | - |
東川篤哉について
東川篤哉は小説家、推理作家である。広島県尾道市出身。岡山大学法学部卒業。1968年生まれ。ガラス壜メーカーの経理部門に勤務していたが、26歳で退社。以後8年間はアルバイト生活を送り、2002年、『密室の鍵貸します』で、Kappa-One登竜門を受賞し作家デビュー。
作中にユーモアのある掛け合いや、ギャグを織り込む、ユーモアミステリ作家として活躍中。骨格としてはトリック重視の本格派であり、贅沢に多数のトリックを複合させた『交換殺人には向かない夜』などのマニアックなものから、仕掛けをサラリと決めた『もう誘拐なんてしない』まで、テイストを使い分けている。長編デビュー前には『東篤哉』として短篇数本を発表。
2010年9月発表の『謎解きはディナーのあとで』は初版7000部だったが、口コミなどじわじわと世間に浸透し、遂には16刷累計100万部を突破、ベストセラー作家の仲間入りを果たした。同作品で2011年本屋大賞を受賞。
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