千田健太[フェンシング選手]の写真・画像・動画・ブログ

千田健太

千田健太の詳細情報

千田健太

読み仮名	ちだけんた
タレントジャンル	フェンシング選手
誕生日	1985年08月02日（年齢39歳）
血液型	-

千田健太について

千田健太はフェンシング選手である。種目はフルーレ。

父親（千田健一）も元フェンシング選手で、1980年モスクワオリンピックフェンシング日本代表に選ばれた強豪だったが、日本のオリンピックボイコットで大会に出場出来なかった悲劇の選手であった。
千田は小学校まではサッカーをやっていたが、中学に入ってから『親父の夢を自分が果たす』と決意し、父にフェンシング選手になることを願い出た。
その父による猛特訓によって右利きから左利きに変えさせられるなど、父子二人三脚で五輪を目指す日々が続く。
宮城県気仙沼高等学校では、父が監督、自らが主将という立場になった。
中央大学3年時の2006年、フェンシングワールドカップシリーズ東京大会で3位入賞を果たし、その年のアジア競技大会にも出場。
中央大学卒業後は地元宮城に帰郷し、クラブチーム（宮城クラブ）に所属しながらワールドカップシリーズを転戦。
2008年北京オリンピック日本代表に選出され、父親が果たせなかった五輪出場の夢を叶えた。
2012年のロンドンオリンピックフェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得。気仙沼市市民栄誉賞受賞（2012年8月）。