朝倉喬司[ノンフィクション作家]の写真・画像・動画・ブログ

朝倉喬司

朝倉喬司の詳細情報

朝倉喬司

読み仮名	あさくらきょうじ
タレントジャンル	ノンフィクション作家
誕生日	1943年06月23日（年齢67歳没）
血液型	-

朝倉喬司について

朝倉喬司はノンフィクション作家、犯罪・芸能評論家である。「全関東河内音頭振興隊」隊長。本名は大島啓司（おおしまひろし）。

岐阜県生まれ。早稲田大学文学部中退。「週刊現代」記者を経てノンフィクション作家となる。主として犯罪のルポルタージュ、あるいは明治期の犯罪についてなど、社会の裏面を描くことが多い。1988年から1994年まで現代書館の雑誌「マージナル」の編集委員をつとめた。

まだ記者だった1978年、取材中に河内音頭に出会って衝撃を受け、雑誌『ミュージック・マガジン』1978年10月号に「大阪の闇をゆさぶる河内音頭のリズム」という評論を発表。翌1979年には、東京河内音頭振興隊（現在の全関東河内音頭振興隊）を結成。また音頭取りをまねいてライブを行い、日本におけるソウル・ミュージックとして注目を集める。

1982年には、渋谷のライブハウスと錦糸町のパチンコ屋の屋上で、河内音頭大会を開催。錦糸町の町内会有志と意気投合し、1985年から毎年8月末に「錦糸町河内音頭大盆踊り」が行われるようになり、錦糸町の名物となっている。

2010年12月9日、神奈川県愛川町の自宅で死亡していたのが発見された。67歳没。