菊地原毅について
菊地原毅は広島東洋カープに所属するプロ野球選手(投手)である。相武台高校からプロ野球ドラフト会議でヤクルトスワローズと広島東洋カープの競合の末、広島から2位指名を受け入団。
プロ入り後4年間は一軍での登板は無く、1997年に一軍初登板を果たしたがその1試合のみで一軍定着は出来ず、1998年はシーズン初登板で延長15回に8失点するなど2000年まではほとんど二軍で過ごしていた。
2001年は慢性的な投手不足にあえいでいた広島において、貴重な左の中継ぎとして78試合に登板。5点近い防御率ながら、稲尾和久に並ぶ当時の日本プロ野球シーズン最多登板タイ記録を達成。
2004年オフに山崎浩司・上村和裕と1対2のトレードでオリックス・バファローズへ移籍。
2010年11月08日、広島の小島心二郎投手との一対一トレードで6年ぶりの古巣復帰を果たした。
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