伊調馨について
伊調馨は女子レスリング選手である。綜合警備保障所属。青森県八戸市出身。身長166cm。紫綬褒章(2008年、2012年)。アテネ五輪での金メダル獲得により青森県県民栄誉賞・八戸市市民栄誉賞、北京オリンピックでの金メダル獲得により青森県県民栄誉大賞・八戸市市民栄誉大賞、ロンドン五輪での金メダル獲得により青森県県民栄誉大賞(2回目)・八戸市民特別栄誉大賞を受賞。
姉の伊調千春も女子レスリング選手。
兄と姉の影響から青森県の八戸クラブでレスリングを始め、愛知県の中京女大付高校(現・至学館高等学校)から女子アマレスの強豪校として知られる中京女子大学へと進学。56kg級時代はライバルの吉田沙保里に苦戦したが、63kg級に階級を上げてからは無敵の存在となった。
アテネオリンピックでは金メダル確実といわれ、姉の千春が決勝戦で敗れ惜しくも銀メダルとなったが「千春のためにも必ず勝つ」と奮起し、見事金メダルを獲得。
2008年の北京オリンピックでも金メダルを獲得し、2連覇した。姉の千春は銀メダルを獲得し、二大会連続で姉妹同時メダルとなった。
2012年のロンドンオリンピックでも金メダルを獲得し、日本人女子選手として初の3連覇を達成した。
2004年のアテネオリンピックでは63kg級で優勝。女子選手では初の個人種目4連覇を達成した。
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