黒部進について
黒部進は俳優である。本名は吉本 隆志(よしもと たかし)。富山県黒部市出身、芸名の由来は出身地。『ウルトラマン』のハヤタ隊員役で知られる。『ウルトラマンティガ』レナ隊員役の女優・吉本多香美は長女。アートプロモーション所属。中央大学経済学部卒業。1962年に東宝へ入社、翌1963年に石坂洋次郎原作の青春文芸作『暁の合唱』において星由里子の相手役として華々しく準主演デビューを果たす。
1966年、『ウルトラマン』の主人公である科学特捜隊のハヤタ隊員役に起用された。40%近い平均視聴率を誇る大ヒット作となり、全39話に出演した黒部もまた「正義の味方」として一躍お茶の間のヒーローになった。しかし『ウルトラマン』終了後はすぐに東宝映画に復帰、再び悪役を主とするようになる。
東宝を退社する1970年代以降はテレビドラマ中心の活動となった。新選組ドラマの名作『燃えよ剣』(1970年)では隊士永倉新八を演じて『ウルトラマン』に次ぐ代表作とし、特撮物の『小さなスーパーマン ガンバロン』(1977年)でも善玉を演じた。しかしそれ以降ほとんど悪役のみの俳優活動となり、数多くの刑事ドラマや時代劇にゲスト出演して売れっ子悪役の1人となった。
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