萩原智子について
萩原智子は元水泳選手である。背泳ぎを中心に自由形や個人メドレーも手掛ける。「いつも笑顔で」をモットーに、水泳ファンからは「ハギトモ」の愛称でも親しまれている。本名は佐藤 智子。大阪府生まれ、山梨県育ち。身長181cm。テレビ神奈川アナウンサーの佐藤亜樹は夫の妹で、テレビ山梨アナウンサーの小嶋優は姉の夫。
1996年に山梨学院大学附属高等学校入学。在学中は3年連続でインターハイに出場し、200m背泳ぎで3連覇。1998年のアジア大会では100m、200mの背泳ぎ、並びに400mメドレーリレーの3冠を達成した。1999年に卒業後は学内制度により母系の山梨学院大学へ進学した。
2000年9月のシドニー五輪は、200m背泳ぎでは同日本代表の中尾美樹と3位を争ったが、タッチの差で惜しくも敗れて4位入賞。200m個人メドレーでは日本女子のトップながらも8位入賞に留まり、共に念願の五輪メダル獲得はならなかった。
2003年、競技生活を続けるため山梨学院大学大学院社会科学研究科修士課程に進んだものの、その年は翌年に五輪を控えていたこともあり、静養のため殆どレースに出場しなかった。
2004年、アテネオリンピック出場を目指して、この年の日本選手権に全てをかけたが、50m自由形では優勝しながらも派遣標準記録の25秒30にわずか0.32秒足りず、また100m自由形も派遣記録に届かず2位となり、2大会連続の五輪代表を逃した。
大学院修了後も職員の形で引き続き学校法人山梨学院に残り、現在に至る。
2009年6月、競泳選手として5年ぶりに現役復帰することを表明。2012年のロンドンオリンピック出場を見据えて、12年振りの五輪日本代表入りを目指し、五輪代表選考会である同年4月の日本選手権に50メートルと100メートルの自由形で出場した。しかし、いずれの種目も決勝まで進出したものの、100メートル自由形は8位、50メートル自由形は5位に終わり、12年ぶりのオリンピック出場はかなわなかった。
2014年11月21日、第1子となる男児を出産した。
現在では水泳関連に限らず、夏季五輪・冬季五輪関連のスポーツコメンテーターとして、メディア出演にも度々登場している。
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