金田喜稔について
金田喜稔は元サッカー選手、サッカー日本代表選手である。広島県安芸郡府中町出身。現在はTBSなどでサッカー解説者として活躍している。フチューマ所属。当時、広島で1番強かった県立広島工業(通称・県工)に進学。1年からレギュラーに抜擢され、1975年、高校選手権ベスト4。
高校卒業後は中央大学に進み、2年生で日本代表に選出されると1977年6月15日日韓定期戦、日本代表ラストゲームとなった釜本邦茂のアシストで新旧交代を象徴するような代表初ゴールを決めた。19歳119日で記録したこのゴールは、30年以上たった現在も破られていない日本代表国際Aマッチ最年少ゴールである。
1980年、加茂周監督に強く勧誘され日産自動車(横浜F・マリノスの母体)に入団。
1991年、現役を引退。日産自動車の総務部に2年間勤務しサラリーマン生活を送る。1993年日産を退社し、自らが社長を務めるフチューマを設立して独立した。
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