武良布枝について
武良布枝は漫画家・水木しげる(本名:武良 茂)の妻である。旧名は、飯塚 布枝。1932年1月生まれ。自伝『ゲゲゲの女房』(2008年)の著者としても知られる。
島根県能義郡大塚村(現・安来市大塚町)の商家飯塚家に生まれた。
安来高等女学校(現・島根県立安来高等学校)卒業後は、家の手伝いをする。1961年に水木しげると見合いをして結婚。見合いから5日後に結婚式というスピード婚だった。
2008年の著書『ゲゲゲの女房』が、2010年のNHK『連続テレビ小説』においてテレビドラマ化されている。さらに同年秋には映画作品(製作・配給: スローラーナー)が公開される予定である。テレビドラマでは布枝をモデルとした人物を松下奈緒が、映画では吹石一恵がそれぞれ演じる。
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