ピンク・レディーについて
ピンク・レディーは1970年代後半に活躍したデュオのアイドルである。ミー(現:未唯mie)とケイ(現:増田恵子)の2人組。多くの楽曲を阿久悠(作詞)・都倉俊一(作曲)のコンビが手がけた。常葉高校(現・常葉学園高校)卒業後の1976年8月25日に、シングル「ペッパー警部」で歌手デビュー。
ピンク・レディーの人気は1977年〜1978年が絶頂期だった。デビュー・シングル「ペッパー警部」のスマッシュ・ヒットのあと、名曲「S・O・S」でピンクレディー人気に火がついた。その後「カルメン'77」のヒットに続き、「渚のシンドバッド」で頂点を迎えた。さらに「ウォンテッド (指名手配)」も大ヒットとなり、続く「UFO」でポップ・アイドルとして初めて日本レコード大賞を受賞する。そして「サウスポー」「モンスター」の2曲も大ヒット、オリコンでミリオンセラーを記録した。
1979年に入ってからはその人気が急速に陰りを見せ、1981年3月31日、後楽園球場で解散コンサートを開催した。活動期間は4年7ヶ月。
2010年9月1日、解散を解消し、本格的活動再開することを発表した。
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