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加藤武

読み仮名 かとうたけし
タレントジャンル 俳優
誕生日 1929年05月24日(年齢94歳)
血液型 -

加藤武について

加藤武は俳優である。文学座代表。東京市京橋区(現・東京都中央区)出身。俳号が「阿吽」。

早稲田大学で演劇研究会に入り、ここで今村昌平、北村和夫らと知り合う。早稲田大学英文科卒業後、一時教職(英語を教える)に就くも俳優への道を諦めきれず、1952年、辞職して先に北村が入団していた文学座に入る。

映画界には1955年、川島雄三監督の『愛のお荷物』のナレーションとして参加したことから始まり、以降川島作品の常連となる。黒澤明監督作品には、1957年の『蜘蛛巣城』における都築警護の武士役が初出演。その後も『隠し砦の三悪人』の冒頭部分で壮絶な死にざまを見せた落武者、『悪い奴ほどよく眠る』では三船敏郎の相棒・板倉役で出演する。

『仁義なき戦い』シリーズでのミニ山守とも言うべき姑息で優柔不断な親分・打本昇役や、市川崑監督・石坂浩二主演の金田一耕助シリーズの警部(または署長)など印象的なバイプレイヤーとして活躍。また、盟友・今村昌平監督とその弟子・浦山桐郎監督作にも重要な役で出演している。1970年代にはNHKで放映された「警部マクロード」の上司役のアテレコも茶の間の人気を呼んだ。近年は映画『釣りバカ日誌』で主人公・浜崎伝助の務める鈴木建設の秋山専務役を演じた。
2015年7月31日、スポーツジムのサウナで倒れ逝去。86歳。

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