笹野高史について
笹野高史は兵庫県津名郡一宮町(現淡路市)出身の俳優である。日本大学芸術学部中退。自由劇場を経て、グランパパプロダクション所属。身長167cm。特技はトランペット。コミカル、シリアス、真面目、堅物と、どのような役柄でも独特の味わいを見せる。山田洋次監督作品の常連でもあり、時代劇には欠かせない存在である。原則としてくる仕事を拒まないことから『ワンシーン役者』を自称する。
日本大学芸術学部映画学科在学中の1968年に自由劇場にスタッフとして入団する。一時は船員になったこともあったが、元々の夢である俳優を諦めきれず、1972年に『ヴォイツェク』で初舞台を踏み、俳優活動を開始。1979年の舞台『上海バンスキング』のバクマツ役で注目された。1982年には同劇場を退団するが、舞台には座友として参加する。
1985年の『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』以来、山田洋次監督作品の常連者となる。原則として来る仕事は拒まず、ワンシーン役者を自称して活動を続け、2007年には山田監督の『武士の一分』で第30回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ数々の賞を受賞した。
長く独身であったが42歳にして17歳年下の劇団研究生の女性と結婚した。2000年代に入ると、バラエティ番組にも出演するようになり、年の差結婚と年の離れた4人の息子たちがトーク番組でよくネタにされた。息子は全員が俳優として活躍している。
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