久保賢司について
久保賢司は角海老宝石ボクシングジム所属のプロボクサー、元プロキックボクサーである。キックボクサー時代のリングネームはKENJI(けんじ)。元RISEバンタム級王者。元NJKFフライ級王者、WPMO世界フライ級王者。日本の最年少キックボクシング世界王者。東京都立川市出身。都立小平西高校卒業。兄・久保優太はキックボクサー。
2006年9月17日、トライアルリーグでプロデビュー。
2007年7月13日、タイ国のバングラボクシングスタジアムで行われた「WORLD MUAYTHAI FEDERATION CHAMPIONSHIP」のWPMO世界フライ級タイトルマッチで、ナックビン・パートンジム(タイ)を、2RKO失神勝ちし、世界王者となった。同興行では、兄・優太もまた5RKO 勝ちで、WPMO世界スーパーフェザー級王者になった。
2007年9月2日、東京・後楽園ホールで行われた「FIGHTING EVOLUTION X 〜進化する戦い 10th〜 THE NEXT GENERATION, WHO GET THE CHAMP!?」のNJKFフライ級王者決定戦で、イー・ヒード(韓国/大韓ムエタイ連盟フライ級王者)を右ローキックで2ダウンを奪い、タオル投入によるTKO勝ちを収め、新王者になった。
2007年11月21日、カンボジア・プノンペンで現地フライ級王者と対戦し、判定勝ち。連続KO勝ちは7で途切れた。
2007年12月31日、K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!の「K-1 甲子園 U-18日本一決定トーナメント」1回戦で雄大と対戦し0-3の判定負け。初めての敗北となった。
2009年、兄・優太と共に、立川キックボクシングアカデミーからアンリミテッドジムに移籍。
2009年9月28日、1年4か月ぶりの試合となった「Survivor Round.1」のセミファイナルで出貝泰佑と対戦し、判定勝ち。この試合よりリングネームをKENJIに変更した。
2012年9月4日、角海老宝石ボクシングジムにてプロボクシング転向を表明。9月18日にプロテストを受験しB級プロテストに合格。
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