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前川清

読み仮名 まえかわきよし
タレントジャンル 演歌歌手
誕生日 1948年08月19日(年齢75歳)
血液型 O型

前川清について

前川清は演歌歌手である。長崎県佐世保市松山町出身。長崎南山高等学校中退。長男は歌手の前川紘毅。同級生に元海将・護衛艦隊司令の道家一成がいる。

1968年、高校中退後セールスマンなどを経て、佐世保のキャバレーで歌っていたところを内山田洋に見出され、「内山田洋とクール・ファイブ」にリード・ヴォーカリストとして参加。

1969年2月5日、『長崎は今日も雨だった』でメジャーデビュー。同年の紅白歌合戦(第20回NHK紅白歌合戦)に初出場。「噂の女」(1970年)、「そして、神戸」(1972年)、「中の島ブルース」(1975年)、「東京砂漠」(1976年)など、全国レベルのヒット・ナンバーを数多く世に残した。

クール・ファイブの一員だった時代の初期は、常に澄まし顔で斜に構え、殆ど喋らないと言う冷たい二枚目キャラクターだった。だが1970年代半ばに萩本欽一がフジテレビ「欽ちゃんのドンとやってみよう!」のレギュラーに起用。二枚目キャラの裏側に隠れていた大ボケな個性を引き出し、お笑いの才能も広く認められるようになった。

1987年、クール・ファイブ脱退によりソロ活動を本格的に開始。
1971年に藤圭子と結婚したが翌年に離婚している。

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