神尾米について
神尾米は神奈川県横浜市出身の元女子プロテニス選手である。東海大相模高校卒業。伊達公子の刺激で日本女子テニス界が最盛期にあった頃に活躍した選手のひとりである。シングルス自己最高ランキングは24位(1995年10月16日付)。これは当時の日本女子では3位にあたり、1番手は伊達、2番手は沢松奈生子に続く好位置につけていた。現役時代はブリヂストンスポーツに所属した。
3人兄妹の末っ子であり、2009年11月からは長兄の神尾元治が代表取締役を務めるインディーズ・レーベルの音楽会社である有限会社タフビートにマネージメントを委託している。また次兄の神尾光輝はサーフィンフォトグラファーとして活動している。
神尾は母親の影響で10歳からテニスを始め、高校卒業後の1990年にプロ転向。主な成績は、全日本テニス選手権で1994年のシングルス優勝、1996年のダブルス優勝がある。
引退後はテニスで後進の指導に携わる傍ら、テレビ番組を通してトライアスロンなどのスポーツにも挑戦している。1999年には日本テレビ系列の番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」の企画「ドーバー海峡横断部」にて、部長の内村光良などとともにドーバー海峡横断をやってのけた。
2003年に長女を出産している。
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