大儀見優季のプロフィール

大儀見優季について

大儀見優季は神奈川県厚木市出身の女子サッカー選手である。ドイツブンデスリーガのVfLヴォルフスブルク所属。ポジションはフォワード。本名は大儀見 優季（おおぎみ ゆうき）。
兄の永里源気、妹の永里亜紗乃はふたりともサッカー選手である。

2004年、この年に行われるアテネオリンピック・アジア予選のメンバーとして日本女子代表に初めて選出。
2005年には5月21日の国際親善試合「キリンチャレンジカップ・ニュージーランド戦」で初得点をあげると、続くロシア遠征での2試合（ともにロシア女子代表と対戦）、「東アジア女子サッカー大会2005壮行試合・オーストラリア戦」で連続して得点をあげ、女子日本代表では最多タイ記録となる「国際Aマッチ4試合連続得点」を達成した。
2006年7月にオーストラリアで行われた2006 AFC女子アジアカップ（兼2007 FIFA女子ワールドカップアジア地区予選）ではチャイニーズタイペイ戦で5得点をあげるなど合計で7得点の大活躍をし、同じゴール数を上げた韓国代表の全政淑とともに大会得点女王になった。
2007年9月に中華人民共和国にて開催された、2007 FIFA女子ワールドカップA組グループリーグ第2戦のアルゼンチン女子代表戦（杭州）において、後半ロスタイムに貴重な先制点を挙げ、日本のグループリーグ突破に望みをつなぐ活躍ぶりを見せた。
2008年北京オリンピック代表選手。

2011 FIFA女子ワールドカップでは、決勝のアメリカ戦にも出場し日本の優勝に貢献。アジア人として初の欧州CLとW杯制覇を経験。
2011年7月、メンタルトレーニングコンサルタントの大儀見浩介と入籍したことを、本人のブログで公表した。これに伴い、日本サッカー協会に対して「大儀見優季」名義での登録名変更申請を行い、ロンドンオリンピックから大儀見名義でサッカー選手活動を行うこととなった。
2013年7月、イングランドFA女子スーパーリーグのチェルシーLFCへの移籍が発表された。
2015年1月、ドイツブンデスリーガのVfLヴォルフスブルクへ移籍。

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