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三上博史

三上博史の詳細情報

三上博史

読み仮名	みかみひろし
タレントジャンル	俳優
誕生日	1962年07月23日（年齢62歳）
血液型	O型

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三上博史について

三上博史は東京都出身の俳優、歌手である。Otto-nubi arts所属。

神奈川県立多摩高等学校在学中、友人に誘われてついて行ったオーディションにて、寺山修司に見いだされる。
「寺山の秘蔵っ子」というフレーズで寺山本人が監督・脚本、泉鏡花原作、ピエール・ブロンベルジュ製作のフランス映画『草迷宮』（1979年、日本公開1983年）で主演デビューする。端正な顔立ちで射るような鋭い眼差しが魅力的と称される。
1984年の『無邪気な関係』でドラマ初出演を果たして以降、1987年の映画「私をスキーに連れてって」、1988年にフジテレビのトレンディードラマ『君の瞳をタイホする!』で一躍人気者になった。『あなただけ見えない』では、3重人格者という難しい役柄を演じ、演技派として認知される。それ以降も様々な役柄を演じ、日本を代表するアクターの一人である。

2001年、カンヌ国際映画祭招待作品となった映画『月の砂漠』で主演をつとめた。

近年では毎年舞台に出演。2003年に、寺山修司没後20周年・パルコ劇場30周年記念公演『青ひげ公の城』に主演した。2004年に主演した『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は好評を博し、翌2005年に再演された。2006年には『あわれ彼女は娼婦』で演出家・蜷川幸雄と初めて組んでいる。マルティン・アウア作「青い星の少年」の翻訳も手がける。