井岡一翔について
井岡一翔はプロボクサーである。大阪府堺市出身。K2プロモーションズ所属。元2階級世界チャンピオンの井岡弘樹は叔父。父・一法は元ボクサーで現在は井岡ボクシングジムプロモーター兼トレーナー。東京農業大学中退。第33代日本ライトフライ級王者。第13代WBC世界ミニマム級王者。第21代WBA世界ミニマム級王者。第27代WBA世界ライトフライ級王者。第75代WBA世界フライ級王者。世界最速での3階級制覇王者。
中学1年よりボクシングを始め、叔父が所属していたグリーンツダジムで練習をしていた。中学3年の時、叔父が設立した井岡ジムに移籍。興國高等学校に進学し、2005年の2年時にはライトフライ級で選抜大会、インターハイ、国体の高校三冠を達成し、同年アマチュア部門新鋭賞を獲得。2006年の3年時には粟生隆寛、大迫亮に次いで3人目となる高校六冠を達成。
2007年、東京農業大学に進学。大学時代の敗戦は2敗。
2009年1月18日、B級ライセンス・プロテストに合格。同年4月12日、大阪府立体育会館第1競技場でのメインイベントでデビュー戦としてトンタイレック・ポーウォラシン(タイ・フライ級1位)とのライトフライ級6回戦を行い、3R26秒TKO勝ちした。
2010年10月10日、同門の宮崎亮が返上した日本ライトフライ級王座をかけ、WBAライトフライ級9位・WBC同級7位として日本同級1位の瀬川正義(横浜光)と王座決定戦10回戦を行い、10R1分57秒負傷TKO勝利で王座を獲得した。その後、12月15日に世界王座挑戦へ専念するため同王座を返上した。
2011年2月11日、WBC世界ミニマム級王者のオーレイドン・シスサマーチャイ(タイ)に挑戦。5R1分7秒TKO勝利を収めた。辰吉丈一郎と名城信男の国内最速記録を更新する7戦目での世界王座獲得に成功すると共に平成生まれの選手としては初の世界王者となった。
2011年8月10日、フアン・エルナンデス(メキシコ)と対戦し、初防衛に成功した。
2011年12月31日、ヨードグン・トーチャルンチャイ(タイ)と対戦し、2度目の防衛に成功した。
2012年6月20日、WBA世界ミニマム級王者八重樫東と統一戦を行い、3-0の判定勝ち。WBC王座3度目の防衛ならびにWBA王座獲得に成功。日本人による初のWBA・WBCの(男子かつ同一階級の)世界王座統一を果たした。
2017年5月17日、歌手の谷村奈南と結婚。2018年11月11日、離婚を発表[81]
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