大沢啓二[元プロ野球選手]の写真・画像・動画・ブログ

大沢啓二

大沢啓二の詳細情報

大沢啓二

読み仮名	おおさわけいじ
タレントジャンル	元プロ野球選手
誕生日	1932年03月14日（年齢78歳没）
血液型	-

関連タレント
大沢あかね

大沢啓二について

大沢啓二は神奈川県藤沢市出身の元プロ野球選手（外野手）、プロ野球監督、野球解説者である。大澤啓二と表記されることもある。旧名は「昌芳（まさよし）」。本名は「昭（あきら）」。

実兄の大沢清、大沢紀三男は元プロ野球選手。タレントの大沢あかねは孫（娘の子）。お笑いタレントの劇団ひとりは義孫（娘の子の夫）。

旧制神奈川県立平塚工業学校（現・神奈川県立平塚工科高等学校）を中退後、兄の大沢清の斡旋で清の母校である神奈川県立商工高等学校に編入し、野球を始める。神奈川商工2年の1950年に夏の甲子園に出場したが2回戦で敗退。
野球部推薦で立教大学へ進学。

1956年に南海ホークスに入団。
プロ選手としては頭脳的な守備で鳴らし、とりわけ1959年の日本シリーズ第3戦では、4連投4連勝の杉浦忠と共に日本一に貢献した。1965年に東京オリオンズへ移籍し、この年限りで現役引退。

ロッテオリオンズ、日本ハムファイターズの監督を経て1995年よりフリーでのプロ野球評論家として活躍。TBS系のテレビ番組『サンデーモーニング』内のコーナー「週刊御意見番」に張本勲と共にレギュラー出演。

2010年9月26日と10月3日と2回連続でTBSサンデーモーニングに出演せず、9月26日にはその理由に触れなかったが10月3日に本人からの手紙を関口宏が紹介、その中で「体調不良」を明らかにした。10月7日、胆嚢癌のため逝去。78歳没。