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隆大介

隆大介の詳細情報

隆大介

読み仮名	りゅうだいすけ
タレントジャンル	俳優
誕生日	1957年02月14日（年齢67歳）
血液型	A型

隆大介について

隆大介は俳優である。本名及び旧芸名は張明男（柳明男）。仲代達矢・宮崎恭子夫妻が主催する無名塾出身。身長187cm。

東京都出身。東京都立大森高等学校、横浜放送映画専門学校（現：日本映画学校）卒業。無名塾一期生。師である故・宮崎恭子の筆名「隆巴」から苗字を貰い芸名を隆大介とした。

1980年に黒澤明監督『影武者』の織田信長役で注目を浴び、ブルーリボン賞新人賞を受賞。主な出演作に映画『幻の湖』『遠野物語』『五条霊戦記 GOJOE』『踊る大捜査線 THE MOVIE』などがある。

テレビではNHK大河ドラマ『峠の群像』の浅野内匠頭役でエランドール新人賞を獲得した。同じく大河ドラマ『翔ぶが如く』では江藤新平役を演じた。

『幻の湖』や『遠野物語』ではラブロマンスの主人公を演じてもいるが、1989年公開の五社英雄監督『226』に出演した際、田原総一朗が「戦後の豊かな時代の育ちなのに純粋軍人のファナティックな美と危なさを、まるで持ち前のキャラクターであるかのように表現している」と評したように、長身と鋭い眼光、重厚な声質が印象的な俳優である。ヤクザ映画にも多く出演している。

趣味・特技は乗馬、スポーツ観戦、料理、ギターで、時々都内のライブハウスで弾き語りのライブを行なっている。家族は妻子がいる。

2015年3月21日、マーチン・スコセッシ監督の新作映画「Silence」の撮影のため台湾を訪れたが、台湾桃園国際空港にて入国審査の際、酒に酔っており、審査官に暴力を振るい骨折させた。その後、警察による事情聴取にも非協力的だったため、現行犯逮捕され、公務執行妨害罪及び傷害罪にあたる罪で送検された。そのため「Silence」の出演契約は解除された。
2015年7月1日、日本に帰国。同日、所属事務所の東映からタレント契約を解除された。