アンナ・パキンのプロフィール

アンナ・パキンについて

アンナ・ヘレン・パキンはカナダ生まれのニュージーランドの女優である。アナ・パキンと表記されることもある。

マニトバ州ウィニペグにて、体育教師の父親と英語教師の母親のもとに生まれる。4歳の時にニュージーランド・ウェリントンへ移住。
両親の離婚後、母親と共にロサンゼルスに移る。ロサンゼルス市内の高校卒業後、コロンビア大学に進学したが、女優業に専念するため休学した。

姉の友人から映画のオーディションを勧められ、5000人の中から選ばれて映画初出演したジェーン・カンピオンの『ピアノ・レッスン』（1993年公開）でアカデミー助演女優賞を受賞し、一躍注目を浴びる。この時、わずか11歳であり、『ペーパー・ムーン』のテータム・オニール（10歳）に次ぐ若さだった。その後、ウィリアム・モリス・エージェンシーと契約。

『ピアノ・レッスン』以降、伸び悩む時期があったが、『X-メン』シリーズなどで新たな一面を見せ、新境地を開いた。また、2001年には『The Glory of Living』舞台デビューを果たし、オフ・ブロードウェイやウエスト・エンドなどの舞台に立った。2007年放送のテレビ映画『Bury My Heart at Wounded Knee』でエミー賞及びゴールデングローブ賞助演女優賞（テレビ映画/ミニシリーズ部門）にノミネートされた。

2008年からはシャーレイン・ハリス原作のテレビシリーズ『True Blood』に主演し、ゴールデングローブ賞主演女優賞（テレビシリーズ/ドラマ部門）を受賞した。

2009年8月に『True Blood』で共演しているスティーブン・モイヤーと婚約。

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