遠藤保仁について
遠藤保仁は鹿児島県鹿児島郡桜島町(現:鹿児島市)出身で元日本代表のプロサッカー選手である。ジュビロ磐田所属。ポジションはミッドフィールダー。実兄は元サッカー選手の遠藤彰弘。ニックネームはヤット。鹿児島実業高等学校では1995年に高校選手権優勝。1996年に高円宮杯優勝、U-16日本代表に選出された。1997年には全国高校選手権優秀選手に選ばれ、U-18日本代表に選出された。
高校卒業後の1998年に横浜フリューゲルスへ入団。開幕戦で先発出場するなど順調な滑り出しを果たしたが、同年限りでクラブが消滅したため、手島和希・大島秀夫・辻本茂輝ら他の新人選手とともに1999年に京都パープルサンガへ、2000年には京都がJ2へ降格したため、2001年にガンバ大阪へ完全移籍した。
2020年10月5日、ジュビロ磐田へ期限付き移籍。
2024年1月9日、現役引退を発表した。
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