北川悦吏子について
北川悦吏子はテレビドラマの脚本家、映画監督である。岐阜県美濃加茂市出身。岐阜県立加茂高等学校、早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。早稲田大学卒業後、にっかつ撮影所に入社。脚本家の佐治乾に師事しながらプロットライターやプロデュースなどに従事した後、1989年に『月曜 女のサスペンス』(テレビ東京系)の一編『赤い殺意の館』で脚本家デビュー。過去にはペンネームの「月島水樹」名義で執筆した作品もある。
1991年に放映された『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)の「ズンドコベロンチョ」で注目を集める。その後、1992年の『素顔のままで』(フジテレビ系)で開花。翌年には、『あすなろ白書』(フジテレビ系)などの恋愛ドラマ・トレンディドラマを中心に秀作を連発し、脚本界の“恋愛の神様”と呼ばれる。
北川の書くドラマは、制作側の期待度を反映して多くの人気俳優、女優が出演するため、一見派手で空疎な恋愛劇と捉えられがちだが、その射程は社会的弱者の本音にも及ぶ、包括的で現実的な愛として、視聴者ならびに批評家からも高い評価を受けている。
エッセイストとしての著作、『君に話した言葉』などの詩集も多数。『10 minute diary』は雑誌ヤングユーにて漫画化、ウェブサイトにてドラマ化され、ウェブドラマ第4話では、北川自身が初のメガホンを取り、監督デビューを飾った。2009年2月21日に公開された映画『ハルフウェイ』では、岩井俊二、小林武史らを共同プロデューサーに迎え、初の劇場公開作品となった。
2015年5月発売のAREAにて国が指定する難病の「炎症性腸疾患」と「聴神経腫瘍」を患ったことを告白した。
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