桧野真奈美について
桧野真奈美は北海道出身のボブスレー選手である。社会医療法人北斗、北斗病院(北海道帯広市)所属。帯広市立森の里小学校、帯広市立緑園中学校時代は、スピードスケートの選手。オリンピック選手も輩出しているスケートクラブに在籍していた。全国大会での入賞経験も持つ。
北海道帯広南商業高等学校進学後は陸上競技に取り組み、中距離(800M)、投擲を中心に多数の種目で活躍。
北海道女子短大(現北翔大学短期大学部)2年生のときにボブスレーを始める。選手発掘テストに合格し、パイロットとしてソルトレイクシティオリンピックで日本女子初の五輪代表となる。しかし大会開始直前に選手団の人数調整のため出場は白紙となった。その後、2002年2月に右膝前十字靭帯を断裂し、数度の手術、長期リハビリを経て復帰。現在も検査が欠かせない。
2006年、トリノオリンピックでは出場枠の関係で出場が危ぶまれたが、最終的に出場権を得た。
2010年、バンクーバーオリンピックへの出場が決定。世界最小ボブスレー選手としても注目を集めている。
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