里見香奈[女流棋士]の写真・画像・動画・ブログ

里見香奈

里見香奈の詳細情報

里見香奈

読み仮名	さとみかな
タレントジャンル	女流棋士
誕生日	1992年03月02日（年齢32歳）
血液型	-

里見香奈について

里見香奈は日本将棋連盟所属の女流棋士である。島根県出雲市出身。森けい二九段門下。女流棋士番号33。

島根県立大社高等学校在学。
得意戦法は中飛車で、力戦調の中飛車からゴキゲン中飛車まで指しこなし、相振り飛車も得意にしている。
幼少時に高橋和から受けた「毎日詰将棋を解くとよい」とのアドバイスを、女流プロとなった現在でも実践しており、それによって培われた終盤力はすでに女流でもトップクラスである。反面、序中盤は得意ではなく、自身のブログでも「序盤は悪くなったが、最後に逆転できた」と述べることが多い。
小学三年生の時から、対局には必ず青いタオルを持参している。アマチュア時代は首にかけていたが、プロになってからは膝の上に置くようになった。

6歳で将棋を始め、2002年、小学5年生でアマ女王戦に優勝する。
2003年、第28回小学生将棋名人戦でベスト8に進出。
2003年後期（10月）に女流育成会入会。2期連続で1位の成績となり、2004年10月に中学1年生（当時史上4番目の年少記録）で女流棋士となる。
2010年2月10日、ユニバーサル杯第36期女流名人位戦五番勝負で清水市代に3連勝(17歳11カ月)史上３番目の若さで女流名人位に就いた。
2013年5月1日、上田初美女王と対戦し、3連勝して女王を奪取。史上初の女流五冠となる。同年7月29日の関西奨励会例会にて昇段規定（12勝4敗）を満たし、女性初の奨励会二段に昇段した。
2014年2月9日、第40期女流名人位戦で中村真梨花女流二段を3連勝で退け、5連覇。通算5期獲得によりクィーン名人の称号を得た。