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なかにし礼

読み仮名 なかにしれい
タレントジャンル 小説家
誕生日 1938年09月02日(年齢82歳没)
血液型 -

なかにし礼について

なかにし礼は小説家、作詞家である。本名は中西 禮三(なかにし れいぞう)。東京都立九段高等学校、立教大学文学部仏文科卒。

シャンソンの訳詞を手がけていた頃、石原裕次郎と偶然出会い日本語の歌詞を書くように勧められ、約1年後に作詞作曲した作品(後の涙と雨にぬれて)を自ら石原プロに持ち込んだ。それから数ヶ月後、石原プロがプロデュースした『涙と雨にぬれて』がヒット。
それ以後は膨大な作品を世に送り出し、『港町ブルース』『今日でお別れ』『北酒場』『風の盆恋唄』など日本の歌謡史上に残る大ヒット曲・名作も多い。

昭和の終焉とともに作詞の仕事は一区切りし、オペラの製作・演出や小説・エッセー執筆を本格化。1998年、『兄弟』で第119回直木賞候補、2000年、『長崎ぶらぶら節』で第122回直木賞受賞。NHK連続テレビ小説『てるてる家族』の原作となった『てるてる坊主の照子さん』は、なかにしの妻(元・歌手の石田ゆり)とその家族をモデルにしたエッセイ風小説。その他『赤い月』『さくら伝説』などの話題の小説を送り出している。

2012年3月5日、コメンテーターを務めるテレビ朝日『ワイド!スクランブル』で食道がんであることを告白した。10月に復帰したが、2015年3月6日に再発したことを発表した。
2020年12月23日、逝去。82歳没。

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