佐藤有香について
佐藤有香は東京都出身の女性フィギュアスケート選手で現在はプロフィギュアスケーター、フィギュアスケートコーチ兼振付師である。父は佐藤信夫、母は久美子。夫はジェイソン・ダンジェン。法政大学通信教育課程法学部卒。父信夫はスコーバレーオリンピック、インスブルックオリンピックの男子シングル日本代表、母久美子もインスブルックオリンピックとグルノーブルオリンピック女子シングル日本代表というスケート一家に生まれた。4歳でスケートを始め、小学校6年生の頃から父の信夫の指導を受け始める。戸板女子高等学校から法政大学に進学。
1988-1989年シーズンの全日本ジュニア選手権で優勝。翌1989-1990年シーズンの世界ジュニア選手権では日本人選手として初優勝。
1991-1992年シーズンの全日本選手権で2位となり、優勝した伊藤みどりと共にアルベールビルオリンピック女子シングルの代表入り。オリンピックではオリジナルプログラムとフリースケーティングで共に7位となり、総合で7位入賞。
1993-1994年シーズンの全日本選手権で2年連続の優勝を果たし、2位となった井上怜奈と共にリレハンメルオリンピック女子シングル代表入り。
1994年3月に幕張メッセで行われた世界選手権では、日本人選手として2人目の世界女王となった。
世界選手権後にプロスケーターに転向し、北米に拠点を移す。スターズ・オン・アイスやチャンピオンズ・オン・アイスなどのアイスショーに多数出演。世界プロフィギュア選手権ではクリスティー・ヤマグチと優勝争いを演じたことで一躍注目を集め、のちに夫となるジェイソン・ダンジェンとペアを組みペアスケーターとしても活動。世界プロフィギュア選手権で4度優勝している。1999年にダンジェンと結婚。
コーチ兼振付師としても活動をはじめ、1998年頃からは日本人選手の指導も行うようになり、1998-1999年シーズンは荒川静香の振付も担当。現在はデトロイトスケートクラブを拠点にし、アリッサ・シズニーやジェレミー・アボットの指導、小塚崇彦の振付を行っている。
また、冬季オリンピックやNHK杯などの放送では解説も行っている。
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