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井上ひさし

井上ひさしの詳細情報

井上ひさし

読み仮名	いのうえひさし
タレントジャンル	小説家
誕生日	1934年11月17日（年齢75歳没）
血液型	-

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井上ひさしについて

井上ひさしは小説家、劇作家、放送作家である。文化功労者、日本藝術院会員。本名は井上廈。結婚当時（1961年 - 1986年）の本名は内山廈。

日本劇作家協会理事、社団法人日本文藝家協会理事、社団法人日本ペンクラブ会長（第14代）などを歴任した。

5歳で父と死別し、義父から虐待を受ける。その後、義父に有り金を持ち逃げされ、生活苦のため母は孤児院にひさしを預ける。高校は仙台第一高等学校へ進み、孤児院から通学、在校中の思い出を半自伝的小説『青葉繁れる』に記している。
上智大学外国語学部フランス語学科卒業後、放送作家として活動し、山元護久と共に『ひょっこりひょうたん島』を手がける。その後小説・戯曲等に活動範囲を広げ、現在に至る。

2009年10月末に肺がんが判明。11月上旬から抗がん剤治療を受けていたが、2010年4月9日に死去した。75歳没。