川谷拓三
読み仮名 | かわたにたくぞう |
タレントジャンル | 俳優 |
誕生日 | 1941年07月21日(年齢54歳没) |
血液型 | A型 |
川谷拓三について
川谷拓三は高知県安芸市出身の俳優である。本名は仁科拓三(にしなたくぞう)。特に、任侠物での体あたりの演技は評価が高く、映画史上に確かな軌跡を残した。愛称は、「拓ボン」。悪役を演じた俳優で組織される「ピラニア軍団」の一人。仕事を選ばずにすぐ喰らいつく所から、同じ大部屋役者だった室田日出男らとともに「ピラニア軍団」と呼ばれた。長男仁科貴も俳優、長女仁科扶紀も女優である。
1959年に美空ひばり主演「ひばり捕物帖振り袖小判」で”死体役”としてデビュー。以降、通行人・殺され役などエキストラ的存在でしばらく苦しい時代を過ごす。特に死体役は多く、「仁義なき戦いシリーズ」での役も含め後に「3000回殺された男」という評を得るまでになる。
1960年代後半ごろから鶴田浩二の付き人となり、彼の主演映画で出番は少ないが必ず印象に残るチンピラを演じている。特に1972年「日本暴力団・殺しの盃」では岩尾正隆とともに冒頭、賭博場荒らしのシーンでぶっ飛んだチンピラを好演。
その後も映画やドラマなどで存在感ある俳優として活躍していたが、肺癌を患い、1995年12月22日、54歳の若さで逝去。
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