井上陽水について
井上陽水はシンガーソングライターである。身長178cm。福岡県嘉穂郡幸袋町(現・飯塚市幸袋地区)出身。本名は井上陽水と書いて「いのうえ あきみ」と読む。1970年代には吉田拓郎と双璧をなし、フォークソング界あるいはニューミュージック界を牽引した。1973年発売のアルバム『氷の世界』は、アルバムとして日本市場で初のミリオンセラーを記録する。その後も1984年のアルバム『9.5カラット』が売り上げ100万枚、1999年のベストアルバム『GOLDEN BEST』は売り上げ200万枚を達成するなど、長いキャリアを通して高い人気を維持し、日本ポピュラーミュージック界の最重要人物の一人として活躍し続けている。
モジャモジャの長いカーリーヘアーをし、決してサングラスを取らないというスタイルを1970年代は通した。高く細い声を絞り出すような独自の歌い方が特徴的である。歌詞は言葉の響きを重視したものが多く、独特の発音で甘く歌う。
2人目の妻である石川セリとの間に一男二女がおり、長女は作詞家・歌手の依布サラサである。
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