尾崎好美[元陸上競技選手]の写真・画像・動画・ブログ

尾崎好美

尾崎好美の詳細情報

尾崎好美

読み仮名	おざきよしみ
タレントジャンル	元陸上競技選手
誕生日	1981年07月01日（年齢43歳）
血液型	-

尾崎好美について

尾崎好美は元陸上競技選手である。専門は長距離走・マラソン。神奈川県足柄上郡山北町出身。姉の尾崎朱美（現姓・石毛）も資生堂からセカンドウィンドACに移りつつ、既婚ランナーとして陸上競技を続けていた。

山北町立山北中学校在学時は常設の陸上部は無く、バスケットボール部に所属。私立相洋高等学校卒業後、第一生命保険相互会社入社、陸上競技部へ入部。

入社後は、主にトラック・駅伝に出場。東京で行われた1991世界陸上女子マラソンで銀メダルを獲得し、引退後第一生命陸上部に招聘され監督となった山下佐知子の指導を受け、堅実に実力アップを図る。しかしフルマラソン出場までは、その後長い年月を要した。

2008年3月9日の第29回名古屋国際女子マラソンに一般参加で出場。初マラソンながらも2位入賞と健闘したが、優勝して北京オリンピック代表となる中村友梨香（天満屋）には、惜しくも28秒差で届かなかった。

2度目のマラソン挑戦は初マラソンから8か月後の同年11月16日、最後の開催となった第30回東京国際女子マラソン。渋井陽子を追い抜き逆転、マラソン初優勝を果たす。これにより、2009年世界陸上選手権（ドイツ・ベルリン）の女子マラソン日本代表に即内定で選出された。

2009年8月23日に行われた世界陸上ベルリン大会では、最後の41km付近で白雪のスパートに引き離され、わずか10秒差で追いつくことは適わなかったものの、2位入賞を果たしゴールし見事銀メダルを獲得した（女子マラソン団体戦でも日本代表として銀メダル獲得）。

2013年2月24日の東京マラソン2013を機に第一線を退き、同年3月末をもって第一生命陸上部を退部する考えを明らかにした。