由紀さおりについて
由紀さおりは群馬県桐生市出身の歌手、タレント、女優、ナレーターである。田辺エージェンシー・安田音楽事務所所属。本名は安田 章子(やすだ あきこ)。身長156cm。洗足学園第一高等学校卒業。姉は歌手の安田祥子。姉とシンガー・ソング・コメディアンを自称(正しくはシンギング・コメディエンヌ)。少女時代から姉の安田祥子と共に、本名の「章子」名義で童謡歌手として活躍。1965年にキングレコードから「ヒッチハイク娘」(安田章子名義)で歌手デビューを果たすも、まったくヒットせずしばらく停滞の時代に入る。
1969年、再起をかけた「夜明けのスキャット」が当時の東京放送の深夜ラジオ番組でBGMとして使用されたことを機に大ヒットし、最終的には150万枚のミリオンセラーとなり、この年の暮れにはNHK紅白歌合戦(第20回)にも初出場を果たす(以降1978年・第29回まで10年連続出場)。その後も「手紙」「生きがい」「故郷」「ルーム・ライト」「挽歌」「ふらりふられて」「トーキョー・バビロン」などの優れた歌謡曲を世に送り出す。1973年には「恋文」で第15回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した。
1980年代になると、主にテレビ司会者・タレント・女優としての活躍が目立ち、彼女のマルチな才能が一気に開花した。1983年には松田優作主演の『家族ゲーム』でお惚けな母親役を好演し、日本アカデミー賞助演女優賞を受賞、1987年には朝の連続テレビ小説『チョッちゃん』で主人公の母親役を演じ、流暢な方言を披露し話題となった。
バラエティー番組へも過去に多く出演している。特に『ドリフ大爆笑』や『8時だョ!全員集合』などでは、ザ・ドリフターズとコントで共演することが多かった。
1985年より姉・安田祥子と共に童謡コンサートをスタートさせ、徐々に歌手活動に再び重点を置くようになる。
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