千代大海龍二のプロフィール

千代大海龍二について

千代大海龍二は大分県大分市出身（出生地は北海道千歳市）で九重部屋所属の元大相撲力士である。得意は突き、押し、突っ張りからの叩き、引き、去なし。最高位は大関。現在は、年寄・佐ノ山。本名は須藤 龍二（すどう りゅうじ）。旧姓は廣嶋（ひろしま）。身長180cm。趣味は音楽鑑賞、インターネット。愛称は「チヨス」。

1992年11月場所に初土俵。1997年9月場所に新入幕を果たした。入幕後は順調に番付を上がり、1998年5月場所に新小結。翌7月場所には新関脇で11勝。このころから次期大関候補と言われるようになる。
関脇4場所目の1999年1月場所千秋楽で幕内初優勝を成し遂げ、大関へ昇進。
2010年1月場所で残りの取組で10番勝つことが難しくなったため、この一番を最後に引退を決断した。

引退後は既に取得している年寄名跡『佐ノ山』（現在は元幕内：闘牙進に貸与）を名乗り、親方として後進の指導に当たる。

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