菊地凛子のプロフィール

菊地凛子について

菊地凛子は女優である。本名は菊地 百合子（きくち ゆりこ）。神奈川県秦野市出身。身長169cm。

菊地はここ50年でアカデミー賞にノミネートした唯一の日本人女優である。日本人女優のノミネートは1957年『サヨナラ』で助演女優賞を受賞したミヨシ・ウメキ以来であり、存命するアカデミー賞ノミネート経験のある日本人女優は菊地のみである。

1999年に本名の「菊地百合子」名義で新藤兼人監督映画『生きたい』でデビュー。
2001年に出演した熊切和嘉監督の『空の穴』はロッテルダム映画祭を含むいくつかの国際的な映画祭で称賛された。
2004年に出演の石井克人監督映画『茶の味』はカンヌ映画祭で監督週間オープニング作品になった。同年5月に「菊地凛子」に改名。
2006年に、批判的に批評されたアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督映画『バベル』で、聾唖の女子高生・綿谷千恵子を演じる。ナショナル・ボード・オブ・レビュー新人女優賞、ゴッサム賞新人女優賞を受賞した。
2015年1月1日、染谷将太との結婚を発表。
2016年10月8日、第1子を出産したことを発表。

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