二谷英明について
二谷英明は俳優である。京都府舞鶴市出身。京都府立東舞鶴高等学校を経て同志社大学文学部英文科を中退後、1954年にラジオ佐世保(のちにラジオ長崎と合併し長崎放送と社名変更)に開局と同時に入社し、3年間、司会や英語放送のアナウンサーを務めた。
1956年、小林旭らと第3期ニューフェースとして日活に入社、同年『沖縄の民』で夜襲の少尉役としてデビュー。1961年、日活スター映画のローテーションである「ダイヤモンドライン」入りし、以後「ダンプガイ」の愛称で石原裕次郎、小林旭、宍戸錠などとともに日活アクション路線の全盛期を築いたが、次第にヒーローのライバルや相棒、あるいは上司役といった、貫禄ある準主演者としての出演が多くなり、アクション映画のみならず、あらゆるジャンルの日活映画に欠かせない存在として高く評価されている。
日活スターの中でも比較的、年長者であった事もあり、実際に日活撮影所でもエイメイさんと呼ばれ、多くの若い俳優達から頼られる存在で、人望も厚かった。
1971年日活を退社した後はテレビに活躍の主軸を移していたが、1977年4月からテレビ朝日系列で開始された『特捜最前線』では主演の神代警視正役として出演。その後特捜最前線は1987年3月の終了まで全509回を数える人気番組となった。
2012年1月7日、肺炎の為死去。81歳没。
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