織田信成のプロフィール

織田信成について

織田信成は元フィギュアスケート選手（男子シングル）である。大阪府高槻市出身。

2010年バンクーバーオリンピック7位、2006年四大陸選手権優勝、2008年全日本選手権優勝、2005年世界ジュニア選手権優勝。

大阪府立阿武野高等学校、関西大学文学部英語英文学専修卒業。織田信長から数えて17代目の末裔にあたる。
母の織田憲子が元スケート選手で、兄や姉もスケートをしていたため、自然な流れで7歳からスケートを始めた。

2004-2005シーズン、城田憲子の紹介でカナダのリー・バーケルのもとへ渡る。世界ジュニア選手権で優勝。同大会男子シングルで日本人が優勝したのは、2002年大会の高橋大輔以来2人目。女子シングルの浅田真央とともに日本勢のアベック優勝となった。

2005-2006シーズンから本格的にシニア参戦。ISUグランプリシリーズ（GPシリーズ）スケートカナダで3位、NHK杯では初優勝を果たし、本田武史、高橋大輔に続く日本人男子3人目のグランプリシリーズ優勝者となった。

2009-2010シーズン、エリック・ボンパール杯、中国杯とグランプリシリーズを連続優勝。グランプリファイナルでは2位と好成績を残しバンクーバーオリンピックの日本代表に内定した。

2013年12月24日の全日本選手権エキシビションの演技の後、現役を引退することを発表した。
引退後は、プロスケーター・スポーツ解説者・TVタレント・指導者（コーチ）などで活動している。

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