樋口可南子について
樋口可南子は新潟県加茂市出身の女優である。身長165cm。新潟県立加茂高等学校、女子美術大学卒業。ユマニテ所属。夫は糸井重里。本名は糸井 可南子。1978年、大学在学中に銀座のあんみつ屋でアルバイトをしているところをスカウトされ、20歳の時に『ポーラテレビ小説』で主演デビューする。
1980年に『戒厳令の夜』で映画に初出演し、ゴールデン・アロー賞の新人賞を受賞。その後、1983年には谷崎潤一郎原作の映画『卍』、1987年に山田詠美原作の映画『ベッドタイムアイズ』での大胆な演技などで話題をさらった。テレビドラマでも山田太一脚本のフジテレビ『早春スケッチブック』やNHKの連続テレビ小説『ロマンス』に出演した。
1991年には篠山紀信撮影の写真集『Water Fruit 不測の事態』がベストセラーとなった。
1993年、糸井重里と結婚した。
2000年代は『阿弥陀堂だより』や『明日の記憶』での夫を支える献身的な妻役を好演し、再び注目を集めた。
2007年よりソフトバンクモバイルのCM・「白戸家」シリーズで母親役を演じる。
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