辻昌建
読み仮名 | つじまさたて |
タレントジャンル | スポーツ選手 |
誕生日 | 1978年11月16日(年齢46歳) |
血液型 | - |
辻昌建について
プロボクサー。広島県広島市出身。帝拳ボクシングジム所属。崇徳高等学校、法政大学卒業。アマチュアボクサー時代は、高校で国体ベスト4、大学で国体ライトフライ級準優勝の実績を残した。
2002年10月19日、プロデビュー戦では久田恭裕(横浜さくら)に2-0の判定勝利を収めた。
2005年5月21日、熊田和真(オサム)と8回戦で再戦、プロ8戦目にして初黒星を喫した。
2006年3月18日、斎藤直人(角海老宝石)との8回戦は三者三様の判定で引き分けとなった。この試合中、左の拳を骨折し、1年間のブランクを余儀なくされた。
2008年10月8日、日本タイトル挑戦権獲得トーナメントミニマム級決勝で堀川謙一との8回戦に2-1の判定勝利で優勝、日本王座への挑戦権を獲得した。日本ミニマム級王者黒木健孝がOPBF東洋太平洋同級王座獲得後の12月20日に日本王座を返上し、同王座は空位となった。
2009年3月21日、日本ミニマム級王座決定戦を同級1位の辻と3位の金光佑治とで争い、辻がポイントでリードしたが最終回にスタンディングダウンからカウントアウトされ、KO負けとなった。この直後リング上で意識不明となり、急性硬膜下血腫の診断で開頭手術を受けた。
2009年3月24日、意識不明の状態のまま入院先の病院で死去。
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