目黒祐樹について
目黒祐樹は東京都出身の俳優である。オフィス佐々木所属。父は近衛十四郎。実兄は、同じく俳優の松方弘樹。妻は元女優の江夏夕子。また、娘の近衛はなや、甥の目黒大樹もそれぞれ女優やタレントとして活躍している。幼少時より子役として各社の映画に出演していたが、東映テレビドラマ第1作である「風小僧」第1部主演を最後に学業に専念、同志社中学校に進学。後、同志社高等学校に進むも、留学を志して中退し、ハワイやセントルイスのハイスクールに学ぶ。その後、ボストン大学の演劇学科や南カリフォルニア大学に学ぶも中退。帰国後、「太陽の野郎ども」に主演し、本格的に俳優としての活動を開始する。 以後、時代劇 ・現代劇を問わず、多くの映画 ・テレビドラマに出演、ハリウッド映画『将軍 SHOGUN』では、エミー賞最優秀助演男優賞にノミネートされる。 さらに舞台にも活躍の場を広げる一方、近年のテレビにおいては、バラエティ番組にも数多く出演している。英語が堪能なことでも知られる。
なお、兄とは対照的に家庭を大切にしているイメージが強く、夫婦、娘と3人で旅の番組などの出演も多い。
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