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大場翔太

読み仮名 おおばしょうた
タレントジャンル プロ野球選手
誕生日 1985年06月27日(年齢39歳)
血液型 -

大場翔太について

大場翔太は中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(投手)である。

八千代松陰高校時代は春に関東大会出場があるものの、夏は県大会ベスト8が最高で甲子園出場はなかった。進学した東洋大学では一年秋からリーグ戦に登板し、二年春には二試合連続完封を挙げるなど高市俊と共にリーグトップの防御率をマーク。以降先発に定着した。2006年に行われたIBAFインターコンチネンタルカップでは最優秀防御率を獲得。

2007年、春はリーグタイ記録の9勝・リーグ新記録の115奪三振。秋にも8勝を挙げ同大学初の春秋連覇に貢献し、二季連続でMVP・最優秀投手・ベストナインの三冠に輝いた。同年行われた第56回全日本大学野球選手権大会のベスト8、そして明治神宮野球大会では2完封を含む三連続完投勝利で初優勝にそれぞれ貢献。すべて完投で優勝したことから「平成の鉄腕」の異名がついた。同じく2007年に行われた日米大学野球選手権大会の初の敵地優勝、プレ五輪の優勝にも日本代表の一員として貢献した。大学通算62試合登板33勝11敗、防御率2.13。通算410奪三振と春から秋にかけての14連勝もリーグ新記録。

2007年の大学・社会人ドラフトにおいて最大の目玉とされ、6球団(オリックス、横浜、ソフトバンク、阪神、日本ハム、巨人)から1位指名を受け、抽選の結果福岡ソフトバンクホークスが交渉権を獲得。

2008年3月23日、パ・リーグ史上初となるプロ初登板で無四球完封勝利、4月5日には7者連続三振を含む球団新記録の16奪三振で2度目の無四球完封勝利をマークするなど、黄金ルーキーの名に恥じない鮮烈なデビューを飾る。
2015年10月30日、金銭トレードで中日ドラゴンズへ移籍することが両球団から発表された。

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