アントニオ猪木について
アントニオ猪木は元プロレスラー、新日本プロレス創始者で元オーナー、元参議院議員、事業家である。現在はイノキ・ゲノム・フェデレーション社長。本名は猪木 寛至(いのき かんじ)。神奈川県横浜市鶴見区出身。愛称は「燃える闘魂」「アントン」。新日本プロレス創業、総合格闘技に先駆けた異種格闘技戦の実施など日本のプロレス・格闘技史上最も多くのプロレスラーや格闘家に影響を与えた存在の一人である。2010年WWE殿堂入り。
13歳の時に母親、祖父、兄弟とともにブラジルへ渡る。
1960年4月11日にサンパウロで興業を行っていた力道山から直接スカウトされ、そのまま日本へ帰国し日本プロレスに入団した。
1960年9月30日、東京都台東区の台東区体育館にて大木金太郎とデビュー戦を行った(敗戦)。デビューはジャイアント馬場と同日である。この時は本名の猪木寛至でデビュー戦のリングに上がった。
なお、『アントニオ猪木』というリングネームは、先輩レスラー豊登道春による命名である。
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