森高千里のプロフィール

森高千里について

森高千里は歌手、作詞家、作曲家、ドラマーである。本名は江口 千里（えぐち ちさと）、旧姓は森高。夫は俳優の江口洋介。実母は女優。実父はロカビリーバンドで活動していた森高茂一。

九州女学院在学中の1986年夏、大塚製薬が主宰した「第1回ポカリスエット・イメージガールコンテスト」でグランプリを受賞。同コンテストで審査員を務めていた糸井重里とCMで共演。同年冬に芸能活動を本格化させるため上京。九州女学院を中退し、堀越学園に編入する。
1987年春に東宝映画『あいつに恋して』にヒロイン・松前千里役で出演、同映画の主題歌「NEW SEASON」でデビュー。当初は女優・タレント活動と両立して歌手活動を行っていたが、徐々に歌手活動に重きを置くようになる。
1988年、アルバム『ザ・ミーハー』のタイトルトラック「ミーハー」で初めて作詞を手掛け、斬新な歌詞が話題になる。
腹痛で入院した体験をもとに「ザ･ストレス」を書き、歌詞のユニークさを注目されて以降、ほぼ全ての作詞を自ら手掛けるようになる。また、同作のPVで、森高千里の代名詞となる「コスプレ」が初登場。
1989年、南沙織の楽曲のリメイク「17才」がヒットし、一躍人気ミュージシャンとなる。『非実力派宣言』『古今東西』などの作品で作詞のセンスが高く評価されるようになるが、その一方で、超ミニのウェイトレス姿や総スパンコールの衣装などのコスプレでライブを行い、男性ファンを大量に獲得することになった。
1999年6月3日、俳優の江口洋介と入籍し、1男1女をもうける。

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