有馬稲子について
有馬稲子は女優である。ホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属。本名は中西 盛子(なかにし みつこ)。大阪府豊能郡池田町(現池田市)出身。大阪府立夕陽丘高等女学校卒業後、1949年、36期生として宝塚歌劇団入団。二代目有馬稲子を襲名。美女揃いの宝塚歌劇団の中でもその類稀な美貌は有名だった。同じ宝塚歌劇団出身の女優・高千穂ひづるは「(有馬さんが)あの頃のタカラヅカで一番美人だった」と語っている。在団期間は短かったが、娘役トップスターとして活躍。在団中の 1951年、東宝『寳塚夫人』で映画デビュー。同年7月、『せきれいの曲』で映画初主演。
1953年、自身が男役を演じた際の違和感から映画に興味が転じ、宝塚歌劇団を退団し東宝の専属女優となる。1954年には岸惠子・久我美子らと共に「文芸プロダクションにんじんくらぶ」を設立。以降、岸・久我との半世紀にわたる厚い友情は有名。
1955年には岸の誘いもあり松竹に移籍する。同様に東宝から移籍してきた岡田茉莉子と共に松竹の二枚看板として大活躍した。
1961年11月27日、俳優の中村錦之助(萬屋錦之介)と挙式。披露宴の招待客は約1000人以上、用意されたウェディングケーキは高さ2メートルで当時の値段で16万円、と日本映画界を代表するトップスター同士の結婚にふさわしい、今から47年前としては破格の豪華結婚式だった。また、2人の結婚を祝して「有馬錦」という銘柄のお酒も造られた。しかし、約3年7ヶ月後に離婚。
1960年代後半頃からは主に舞台とテレビドラマを中心に活躍している。
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