安藤美姫について
安藤美姫は元フィギュアスケート選手(女子シングル)である。2007年、2011年世界選手権優勝。2010年バンクーバーオリンピック5位。2002年のジュニアグランプリファイナルにおいて、ISU公式大会で女子選手として史上初の4回転ジャンプを成功させた。愛知県名古屋市出身。中京大学附属中京高等学校卒業。これまでの所属クラブは名東FSC、オリオンFSC。高校卒業後はトヨタ自動車に入社し、中京大学体育学部に社会人学生として在籍していた。2011年3月に卒業。
スケート教室入会の直後に父親を亡くしている。トリノオリンピックシーズンのショートプログラムでは父親に捧げる「戦場のメリークリスマス」を選曲。愛用しているネックレスのリングは父親の結婚指輪で、心の支えにしている。
友人に誘われ、8歳でスケートを始める。
2005-2006シーズンの全日本選手権では6位に終わったものの、トリノオリンピックの代表に選出された。
2009-2010シーズン、ロステレコム杯、NHK杯とグランプリシリーズを連続優勝。グランプリファイナルでは2位に入り、バンクーバーオリンピックの日本代表に内定した。バンクーバーオリンピックでは、SPとフリー共に安定した演技を見せたが、回転不足などのミスがあり得点はあまり伸びず、5位入賞となった。
2013年1月1日付で「社員の義務果たせず」としてトヨタ自動車を退社。
2013年4月に女児を出産。ただし相手は発表されておらず、結婚もしていない。
2013年12月、ソチオリンピックへの出場を懸けた全日本選手権では総合7位。オリンピックへの出場権が獲得できなかったことから、大会終了後に現役引退を表明した。
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