吉村真晴について
吉村真晴は茨城県那珂郡東海村出身の卓球選手である。父は日本人、母はフィリピンの出身であり、名前の真晴(マハル)はタガログ語で『愛する』を意味する言葉である。
卓球には幼稚園児当時から興味を持ち始め、小学校入学と同時に始めた。
野田学園高等学校3年生となった2011年2月のジャパントップ12卓球大会で準優勝。アジアジュニア卓球選手権男子シングルスで日本人選手として初優勝を飾り、ュニア卓球選手権では男子シングルス/男子ダブルス3位の好成績を挙げるなどの躍進ぶりが際立った。
2012年1月に開催された平成23年度全日本卓球選手権大会では高校生として2人目の全日本王者に輝いた。
2016年8月のリオデジャネイロオリンピックでは日本男子初となる団体での銀メダル獲得に貢献した。9月に結婚した事を発表した。
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